先日、友達に対してモヤっとしてしまう事がありました。
ざっくりとした経緯は以下の通り。
街コングループA(前回のブログ参照)のみんなでBBQをしようという話になりました。わたしは特別お目当ての人がいるわけではないけども、BBQ自体は楽しそだったのでその話に乗る事にしました。友達2人も多分わたしと同じくらいのテンション。
BBQなので勿論屋外。男性チームの1人が日程を決めてくれる際に雨が降った場合の予備日も決めてくれたので、本命の日と予備日は予定を入れないようにしていました。
BBQ前日、天気予報が雨だったのでこりゃBBQは延期やなぁと思っていたら、日にち仕切ってた人から、「天気微妙なんで予備日に延期しよう。」とLINEが来たので、「了解です。」と返信。他の男性2名も「了解」と発言する中、わたしの友達2名は「予定いれちゃいました。ごめんなさい。」ときたもんだから、「は?」となってしまった。
わたしへの個別のLINEで「おもちちゃんごめん!すっかり忘れてた!」って謝ってくれたのですが、わたしの立場として男性陣との交通整備的な役目も担っているという意識があったので、「何でそんな事になるんよ…信じられへん。みんな予備日も空けてたのに、男性側にも印象悪いやろなあ。」とイラついてしまいました。でも今更どうしようもないし、本人は謝ってくれているので、これ以上怒る意味は無いという事も頭では分かっていたのですが、自分がモヤっとしてしまった事を無かった事にするのはできなくて、怒っている事が伝わるであろう絵文字無しの返事を素っ気なく返してしまいました。
結局、予備日が晴れたとて集まれないので、本命の日に普通に飲み会しようという事になりました。当然お店は男性側にお任せ出来ないのでわたしが慌てて探して予約しました。
飲み会当日、女性陣は少し早めに集まってお茶することになりました。
ここで、いつものわたしなら何事も無かったように、全然怒ってないよ☆っていうテンションで会うのですが、これじゃいつまでもモヤモヤが残ってしまう。
わたしは思考のクセを改善しようとしていた事を思い出しました。
だから、きちんと本人目の前にして、昨夜感じた事を話そうと決めて待ち合わせ場所に向かいました。
3人揃ってカフェに移動するなり、2人が「今日、ほんまごめんな!」と言ってくれて、わたしも、今は怒っていないけど、流石に昨夜は折角みんなで予備日決めたのに忘れるなんてって思った事、男性陣との間に入ってるわたしの立場も考えて欲しかった事、でも二人とも謝ってくれているのに愛想無い返事して悪い事したなって思っている事等を正直に話し、また、2人とはこれからも仲良くしたいから、怒っていない事に出来ないからわざわざ話した、という事も伝えました。
友達も「おもちちゃん怒ってるやろなぁとは思ってた。この空気引き摺ったまま飲み会には行けへんから、お茶しながらちゃんと話そうと思ってた。」と言ってくれて、事態は収束しました。
自分が思っている事をきちんと話せて良かったと思いました。言うまではすごく悩んでいました。元々怒ってたのはわたしの方ですが、段々「いつまで怒ってんねん」って逆に友達に嫌がられているのでは?と思うようになって今度は不安な気持ちが湧いてしまいました。わたしの悪い癖『相手がどう思っているか勝手に想像してしまう』やつ。
話し合わなかったら、わたしのことどう思ってるんだろう?と疑心暗鬼になってしまっていたでしょう。話し合えた事で、友達はそんな風に思っていないという事も分かりました。
「生き方改革」に掲げた項目どおりの行動が出来ました。拗らせていない人が読んだら「何を普通のことを大袈裟に言うてんねん」って思われるかもしれませんが、今まで本当に出来なかった事なのでちょっと嬉しいんです。気持ちも楽になれました。
意識して自分の思いを伝える、意識して自分の悪い癖を正す、引き続きやっていこうと思いました。
・自分の欲を相手に押し付けない
・好意の伝え方を上手にする
・余計なプライドは手放す
・「結婚しなければ!」と思い詰めない
・相手がどう思うか、どうするか、決めつけない
・相手ときちんと向き合ってコミュニケーションを取る
・思っている事はきちんと伝える
・占いに頼らない
・泣きたい時は我慢しなくていい