なんやかんやで今年の夏もそろそろおわりますね。
わたしは先日、ROCK IN JAPAN FESへ行ってきました。3年ぶりのフェス遠征です。ただし、行動制限の無い夏だとは言え、コロナ禍前のようにやりたいこと全部やる！は辞めておこうと判断し、フェス遠征する代わりにフェス10日前は外食は避け、習いたてのダンスのレッスンも休む等、手洗いうがい消毒に加えた感染防止対策を自分なりに講じて参加しました。参加後も体調に変化はなく無事に楽しめました。
ホルモンのナヲさんに「お前ら、よくぞ生き残った！！」と力強く言って貰えたのが嬉しかったし、バンプ藤くんが「ルールやマナーを守ってくれているみんながフェスを取り戻したんです。自分達に拍手を。」という優しさに満ちたMCに感極まったし、hyde氏の「（前方エリアの区画に関し）そこはみんなが3年掛けて勝ち取った貴重なスペースだ、有効に使え。」という台詞に痺れたし、アーティストそれぞれのコロナに対して思う事は参加した2日間で十分に伝わりました。
海外は既にノーマスクだし、コール＆レスポンスもやってる！って思う気持ちも分かるし事実なんだけど、主催者が定めた規定を守りながら少しづつ元の生活を取り戻すのが大事で、なし崩しにしちゃうのは良くないと思っています。
コロナ禍になってすぐの頃、こんなブログを上げました。
ロッキンで、KREVA氏がこの曲を披露してくれたのがめちゃくちゃめちゃくちゃ嬉しかったです！
こういう事態を想定してたんか？みたいな歌詞「声が出せねえんなら鳴らせハンドクラップがある」って、正に今やん！と思って個人的にすごくテンション上がりましたが、他のお客さんもすごく盛り上がっていました。
感染者は減らないし状況がなかなか進展しないと感じてヤキモキする事も多いけど、焦らず、周囲に迷惑を掛けずに今出来る範囲内で最高に楽しめる自分でありたいと思ったし、ロッキンの出演者はコロナルールの範囲内で超最高に盛り上げて下さった素晴らしいミュージシャンばかりだったのは間違いないです。
新幹線乗って関西へ帰るまでずっと興奮が冷めなかったです。
2日間キラキラした世界を見せて貰いました。現実のわたしの生活は地味だけど、ルールやマナーを守りながら自力でキラキラさせていこうと思いました。しかし、それも容易い事ではありません。相手あっての事なら尚更。わたしには今好きな人がいますが、なかなか関係が進展しなくてモヤモヤする事も多いです。自分がモヤモヤするからと言って彼のテンポ無視で進めようとするのは良くないなぁと、フェスの感想ブログを書き進めながら感じました。なかなか進展しないって言ってますが、以前よりだいぶ仲良くなっているし、厳密に言うとすごくゆっくり進展はしているはずなんです。婚活だとかなりテンポ遅いかもしれませんが、婚活ではない自然な出会いなのでこのテンポは致し方無いと思います。
